方違神社念願の『方違神社』へ行ってきました。神功皇后が三韓征伐から凱旋の途中、二人の王子の反乱にあいますが、方災除けを祈願し、勝利しました。 後にこの地に新霊を留め、方違神社と尊び奉ります。 河内、摂津、和泉の三つの国の境界であることから、三国ヶ丘と呼ばれ、どこの国にも属さない三国の境、方位のない聖地とされました。 三国ヶ丘、堺の名はこの故事に由来するのだそうです。 奈良時代には僧行基が此辻に伏屋を設け旅人の休憩に供したので、人馬往来の要衝でもありました。 平安時代には熊野詣の通過点であった為、旅人が安全を祈ったといいます。 境内の御土と菰の葉にて作られた粽は、悪い方位を祓うとされ、方災除けの神様として信仰されています。 境内からすぐ横に、反正天皇陵があります。 pleさんに、堺市の市役所の上から反正天皇陵が見えるよと教えていただいたので、さっそく市役所まで行ってみました。 確かに見えました。 反正天皇陵のすぐ横に、方違神社がみえます。 でも、それだけではないのです。 市役所は21階建ての結構、高い建物です。 堺市の仁徳天皇陵、履中天皇陵、ニサンザイ古墳だど本当に真下に見えるのです。 そのうえ、私の大好きな二上山、金剛山、葛城山も良く見えます。 それから、反対側に回れば、大阪湾も阪神高速も、難波もすごく良く見えるのです。 それに、めちゃめちゃ夕日がきれい。 感激です。 pleさん、素敵なところを教えてくださってありがとうございます。 今日は、まさにワクワクした一日でした。 次回はそのことをもっと詳しくブログに書きたいと思います。 |